Kaori Cafeの日々のブログ

Blog-69 3/11/2022 Daylight Saving!

今朝からサマータイムが始まりました。

アメリカの大多数の州では、”Daylight Saving Time” (デイライト・セービング・タイム)を採用しています。

デイライト・セービング・タイムは、日照時間が長くなる時期に時間をずらすことで自然光の使用率を高め、電力を節約することを目的として導入されましたが、この「時間を1時間変更する」ということが、さまざまな方面で悪影響を及ぼしている可能性がわかってきたと、メディアが取り上げるようになりました。

春に時間を1時間進めることによる主な悪影響とは、もともと心臓発作になりやすい人がデイライト・セービング・タイム開始直後の月曜日に心臓発作になる可能性は10-24%も多くなること。体内時計がこの1時間の変化についていけないため、睡眠不足や炎症が起こりやすくなるからだそうです。

対策としては、

(1)1時間の時間変更に週末2日間で段階的に慣れること。

(2)適切な量の朝食を食べること。

(3)毎朝、太陽の光を浴びること。

(4)朝にアクティブになること。(医師の指導にもとづくこと)が挙げられています。

太陽が顔を出す日があれば、外に出て運動し、積極的に時間の変更に慣れるようにしたほうが良さそうです。

アメリカ国内のほとんどの地域がデイライト・セービング・タイムを採用していますが、ハワイやサモア、グアム、プエルトリコ、 バージン諸島、そしてアリゾナ州のほとんどの地域(ナバホのインディアン居住区域を除く)は採用していません。

デイライト・セービング・タイムの目的は、日照時間が長くなる時期に時間をずらすことで自然光の使用率を高め、電力を節約することとされています。

1986年に修正された “The Uniform Time Act” により、2006年までは「4月の第1日曜午前2時から10月の最後の日曜午前2時までがデイライト・セービング・タイム」と定められていました。2005年8月8日にブッシュ大統領が署名した “Energy Policy Act of 2005” により、2007年からは、「3月の第2日曜から11月の第1日曜までがデイライト・セービング・タイム」となりました。USAからのカレンダーには印刷してあるので安心しています。

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